最近よく聞くけど、発達障害って何?
「発達障害」とは、脳の発達上の個性や特性のかたよりによって、生活に支障を生じている状態のことを言います。
忘れ物やうっかりミスが多い、落ち着きがなく衝動的に行動してしまう、人の気持ちを把握することが難しいなど。
これらは多くの人に大なり小なり見られる、ごく一般的なものです。
しかし、何度注意されても繰り返してしまい、一向に直らない。
本人は自分を責めてしまい、周りからも白い目で見られてしまう。
子どもの時は、社会性に少々欠けていても個性とみなされて大きな問題にはなりません。
社会に出て仕事を任されるようになり、責任や要求が増えてくるとそれに応えることが難しくなってくる。
遅刻やミスが重なれば、当然信用も失っていきます。
そこで、はじめて自分の特性にかたよりあることを自覚し、「生きづらさ」を感じるようになる。
これが「大人の発達障害」です。
主な発達障害の種類について
このサイトでは、主に以下の2種類の発達障害について扱っていきます。
ADHD(注意欠如・多動性障害)
- 落ち着きがなく、じっとしているのが苦手。
- 衝動的に行動してしまう。
- 先延ばし癖がある。
- すぐに不安におちいってしまう。
- 忘れっぽく、うっかりミスが多い。
- 片付けや掃除が苦手。
- 周りが見えなくなってしまう。
- アルコールやギャンブル、ニコチンなどに依存しやすい。
・・・など。上にも書いたように、これらの行動は多くの人に当てはまるものです。
ADHDは周囲からも分かりづらく、自覚もしづらいことが大きな問題と言えます。
ASD(自閉スペクトラム症)
- 人の気持ちを理解するのが苦手。
- こだわりが強く、完璧主義。
- コミュニケーションがとりづらく、対人関係を築くのが苦手。
- 生きづらさから睡眠障害やうつ病などを発症しやすい。
- 集団行動が苦手で孤立してしまう。
ASDはコミュニケーション全般に問題を抱えている場合が多く、周囲とトラブルを起こしやすいということが言えます。また、ADHDとASDはそれぞれ独立しており、併発していることも少なくありません。
インターネットでは発達障害のセルフチェックができます。

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