大人になってから気づいた「ズレ」
学生の頃、私はたぶん「普通の人」として周囲になんとなく溶け込めていたように思います。
仲のいい友人からは変な奴扱いされてはいましたが、それが私自身の個性なのだといい方に捉えていました。
失敗したり、空回りすることはあれど、ポジティブな性格で細かいことは気にしない。
それが本来の私の性格です。
ただ、社会に出て仕事を任されるようになり、少しづつ状況が変わり始めます。
報告が遅い、頼まれていた仕事を忘れる、ミスが多い、話がかみ合わない。
そういった出来なさが積み重なっていき、周囲からの信頼を損なっていきます。
それが自分の心を少しずつむしばんでいき、いつしか私は自分という人間を全く信じることが出来なくなっていました。
そして、精神科にて発達障害の診断を受けることになります。
このように大人になって社会生活を送るようになって初めて、社会とかみ合わない自分の特性に気付く人。
それが「大人の発達障害」です。
一般的なADHDの特性について
ADHDの具体的な特性について少し触れます。
- 落ち着きがなく、じっとしているのが苦手。
- 衝動的に行動してしまう。
- 先延ばし癖がある。
- すぐに不安におちいってしまう。
- 忘れっぽく、うっかりミスが多い。
- 片付けや掃除が苦手。
- 周りが見えなくなってしまう。
- アルコールやギャンブル、ニコチンなどに依存しやすい。
・・・など。上にも書いたように、これらの行動は多くの人に当てはまるものです。
ADHDは周囲からも分かりづらく、自覚もしづらいことが大きな問題と言えます。

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